秋葉原UDXにて開催されました。(4日間の来場者は、延べ13,000人)
アジア地域で活躍するCG分野の研究者やクリエイターが集まり、
学術発表や作品展示を通してアジア独自のメディア芸術文化について
情報発信と交流を行ない、アジアのコンテンツ文化の素晴らしさを
再認識いたしました。
2Fアキバスクウェアの”先端技術展”では、最新の立体映像やVR機器を展示が行われました。普段アキバ3Dスタジオにご協力いただいている企業様方の本イベントならではの展示をご紹介します。
○オムニマージュ/大型ハイビジョン3Dモニター、EON/アイキャッチャ
出展:株式会社アスナ、株式会社ケイ・ジー・ティー
視野を覆うように、46インチハイビジョン3Dディスプレイを
3面横に配置した迫力のあるデモンストレーションでした。
VR再生ソフトであるEONを利用。リアルタイムに鏡面反射等の
処理を行いながらもサクサク動きます。
○リアルタイム裸眼立体表示システム
出展:ネプラス株式会社
ハイビジョンの裸眼立体ディスプレイです。
ネプラス様のシステムでは、2Dの映像から2眼の立体映像まで
裸眼用のコンテンツに変換することが可能です。
4台のカメラの映像をリアルタイムで裸眼立体映像に変換するシステム
のデモもありました。
○バーチャルゴルフシステム
出展:株式会社フローベル
最近流行のVRゴルフシステムです。
実際に打った打球を解析し、飛距離、回転をシミュレーションしますコースも100コースの3Dデータを用意しておりますのでゴルフに行く前日に実際のコースをVRで体験することができます。
近日、東京フードシアターにも登場する予定です。
○NEXTRAX
出展キャドセンター
タッチセンサーで操作できる次世代型のインフォメーションシステムです。犬山城のコンテンツで、城の中のウォークスルーや現在と昔の地図を透明度を変化させながらオーバーラップさせて表示することができます。
○3DCGからの「立体出力」
出展:3DGAN
様々なCGクリエータ様のCG作品を、Dimwnsionを使って造形しています。圧巻は岸様の写真真ん中の作品です。Dimensionで出力したものを塗装して仕上げています。