2006年11月21日

「ホッテントットエプロン‐スケッチ」追加上映情報

http://www.hottentotapron.com/

追加上映情報
2006年11月22日(水)
20時上映開始(70分)
※生演奏ではありません。通常の映画上映になります。
当日券のみ 1800円
全席自由席
※16、17日の公演を御覧になった方は、チケット半券の御提示で、割引料金千円にて御入場できます。
11月16・17日アキバ3Dシアターにて七里圭監督の
「ホッテントットエプロン‐スケッチ」の上映を行いました

アリス、とネズミ人間
隠れた場所に醜いアザを持つ少女・里香は、ある日、ねずみ色のフードで
顔まで覆った笛吹き男を見かける。笛の音色に引き寄せられるように、
彼女の現実は夢想の壁から剥がれ落ち、やがて不思議な世界へ迷い込む‥‥‥
生きていくことの恐ろしさと喜びに、戸惑い、うつむき、それでも歩き出す、一人の少女の心の旅を、繊細に象徴的に描く、言葉のない詩、映像の寓話。

淡くうつろう自然光、手触りのある美術
監督は「のんきな姉さん」でデビューし、「ラマン」(廣木隆一監督)等の脚本も手掛ける
異才・七里圭である。主演は「ココロとカラダ」(安藤尋監督)の阿久根裕子。彼女をモチーフに、人形作家・清水真理が創作した球体関節人形も登場する。また、森の中の一軒家に長期滞在して作り上げた、奇想のセット美術や、端正な光の撮影は必見だ。
なお本作は、<身体>をテーマに意欲的なアート映画を製作し続ける愛知芸術文化センターの委嘱作品である。今年五月には、ドイツで開催されたヨーロピアン・メディアアート・フェスティバルにて招待上映された。

感情のサウンドスケープ。生演奏での上映!
一切の台詞を排したこの映画の音楽を担当するのは、七里監督とは長年コンビを組む、
侘美秀俊。前年「眠り姫」(原作/山本直樹)では、室内楽団を率いてのライブ上映で
大成功を収めたが、本作では指向を変える。
ハープ、クラリネット、オルガン、パーカッションなど、異色の編成の演奏家たちを
迎えて、リリカルに揺らぎ、さざめく音響を披露する。
「チラシ中」

音楽とスクリーンに集中して見ると難しい映画で、
気楽な心で見ると一時の安らぎを感じる心地良いソファのような映画である。
また、ハリウッドアクション映画に慣れた今時観客の心をどのぐらい掴めるのか、
作った監督さえ気になり、上映直前に受付の方へ覗きに来るそんな映画である。

キム「やはり気になるんですか?」
監督「気になるね」
キム「でもこんなに入るとは、ハリウッド映画ばりじゃないですか。」
監督「嬉しい」

結果は、二日にわたり、立ち見さえできないぐらいの満員御礼で、
観客の反応も作った人達に負けないぐらい熱かった。
美しい映像と生演奏でしか表現できない繊細さに心を打たれた人も少なくなかろう。
また、「ホッテントットエプロン‐スケッチ」の一部で製作した3D実験映画「Test Piece 01」もシアターの前で上映され、観客の注目を浴びていた。
次の作品は3Dということもなくはないという伏線なのか。

とにかく良い映画を作れば、人は必ず見る!
ということが証明された二日間であった。
スタッフも観客もみなお疲れ様!!




posted by @マークプロジェクト at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アキバ3Dシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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